【ローテ】バンギシュバルゴ



性格:いじっぱり
持ち物:きあいのタスキ
実数値:185-200-131-x-121-107
技構成:ストーンエッジ/かみくだく/れいとうパンチ/けたぐり
備考:・4振り85族抜き
   ・臆病C極振り眼鏡ラティオスのりゅうのはどう砂下で確定2耐え



性格:おくびょう
持ち物:こだわりメガネ
実数値:155-x-101-182-130-178
技構成:りゅうのはどう/サイコキネシス/なみのり/りゅうせいぐん



性格:ひかえめ
持ち物:オボンのみ
実数値:184-x-106-182-110-144
技構成:10まんボルト/ねっぷう/めざめるパワー(氷)/おいかぜ
備考:・めざ氷で無振りガブリアス確定一発
   ・控えめC極振り霊獣ボルトロスの眼鏡10万ボルト最高乱数以外耐え



性格:いじっぱり
持ち物:いのちのたま
実数値:166-200-100-x-80-92
技構成:タネマシンガン/マッハパンチ/ストーンエッジ/キノコのほうし



性格:ゆうかん
持ち物:こだわりハチマキ
実数値:177-205-125-x-126-22
技構成:メガホーン/シザークロス/アイアンヘッド/すてみタックル
備考:・メガホーンで無振りガブリアス超高乱数一発(15/16)
   ・シザークロスでH極振りバンギラス確定一発



性格:ずぶとい
持ち物:ソクノのみ
実数値:206-x-127-105-133-80
技構成:なみのり/シャドーボール/じこさいせい/トリックルーム



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 眼鏡ラティオスと鉢巻シュバルゴを軸に追い風・トリックルーム両方の線で立ち回ることの出来る構築。
トリックルームよりの構築にするとどうしても立ち回りが後手に回ってしまうので、高速・中速・超鈍速を共存させることでそれを防いだ。「後手に回ることを防ぐ」ということをコンセプトの1つとしているため、常に高火力を出して行くことのできる拘り眼鏡・ハチマキを採用している。
 実際の立ち回りでは、追い風は余裕があればする・終盤に絶対負け筋をつくらないためにする、といったものになり基本的には高速・中速で序盤殴りつつ中盤から終盤にかけてトリックルームを貼って全抜きを狙うことにより勝ち筋を得た。
 以下に選出パターンの例を示す。

<パターン1>

(後ろ)

特に対霰に対してはこの選出をすることが多かった。
範囲の非常に広い三体で削り、後ろに控えた襷バンギが確実な行動保証下で天候を上塗りしつつ〆る。相手のトリックルーム要員が倒れている、またはかなり削れていれば終盤にサンダーの追い風からバンギラスが全抜きすることも可能である。


<パターン2>

(後ろ)

トノグドラに対する選出例である。
後ろにバンギラスを起き、天候を上書き→ラティオスキングドラを上から殴れる状況をつくる
という選出も考えられるが、その場合バンギラスの役割が天候を変えるという一点に留まりがちであったため上図のようにトリックルームによるS操作を行った方が楽に立ちまわれた。
トノグドラと共存していることの多い電気タイプもラティオスで削るまたは倒すことによってシュバルゴのメガホーンの一貫を生むことが出来る。




これら以外にも、ブルンゲルを後ろに置き終盤にトリックルームをする選出・立ち回りも考えられる。

 ここまでPTのメリットを述べて来たが、キノガッサが若干重いという弱点もあった。
キノガッサの前でブルンゲルが安定してトリックルームが出来ないのでシュバルゴが非常に刺さっている相手にもキノガッサの存在ゆえに非常に動きづらいことが多くあった。

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 みがわりや剣の舞をするシュバルゴが一般的であると思うが、展開を必要とせずに高火力を出していけるハチマキシュバルゴも非常に使いやすかった。
 問題点を見直しつつまた新たにハチマキシュバルゴを軸とした構築を考えたいと思う。